12月10日(土) 七里圭監督、主演・阿久根裕子さんが舞台挨拶に来てくださいました!
神戸では初上映となった今作、サウンド・リミックス版として特別な方法で上映いたしました。
2006年に完成した作品が、ついに神戸で上映できたことが奇跡のようです、と感動もひとしおのお二人でした。監督は、若干二十歳の阿久根さんが全編台詞なしの演技に挑まれたことを感慨深く思い返しているご様子で、阿久根さんは観客のイマジネーションを刺激する作品です、とご紹介くださいました。
愛知芸術センターの助成金を得て制作された作品で、阿久根さんやその場のスタッフと話し合いながら自由につくっていったそうです。監督は阿久根さんに導かれたようなものです、とおっしゃっていました。
上映前には振る舞いワインが企画され、お越しいただいたお客様も和やかな雰囲気で映画上映をお楽しみいただけたご様子でした。
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